イラストレーションの仕事を初めてずいぶん経つのですが、
仕事のご依頼方法はその時々で広告代理店の担当さんや編集者のかた、
執筆しているかたによっていろいろ違うものです。
ある時、某出版会社からの依頼がありまして、文庫本の表紙のイラストの仕事を受ました。
その仕事をした時のお話です。
担当の女性が電話口でこう言いました。
編集さん「著者の○○さんが、このイメージということでお預かりしているモノがあるので、
打ち合わせの時に見ていただけますか?」
私「わかりました、よろしくお願いします」
打ち合わせの当日に編集社のかたはちょと困ったような顔で
「これなんですけど〜〜^^;」と、ひとつのとてもきれいな<ベリー>柄の
お菓子のパッケージを机の上に置きました。
私「こ、このイメージですか‥‥^^;」
編集さん「このイメージの女性をお願いしますー(苦)」
他にもひとしきり女性像の説明を受けまして、ラフスケッチを起こし、
確認をとったら修正箇所はあったものの何とか近いイメージのものが出来上がりました。
(多少は話を割愛していますが)
最終的に著者のかたには気に入ってもらえた様で良かったですね〜(^^)
自分の中でのイメージと、説明を受けたもののイメージがそんなにずれることは
ないのですが、このお仕事の時は……(汗)
あのお菓子の箱を見た時は正直驚きましたが、こんな表現をするかたもいるのだなーと
ちょっとびっくりでしたが楽しい仕事でした(´ω`)








